東京理科大学 創域情報学部 情報理工学科
東京理科大学 創域情報学部 情報理工学科
Break free from the world’s common sense.
Create the next paradigm shift through Science and Technology.
研究室情報
〒278-8510 千葉県野田市山崎2641 東京理科大学野田キャンパス6号館
6号館3階 松澤研究室 (教員研究室)
6号館2階 情報基礎研究室 (学生研究室)
6号館3階 ネットワーク科学研究室 (学生研究室)
6号館3階 ソフトコンピューティング研究室 (学生研究室 兼 ハイフレックス対応ミーティング室)
2026年度 学生数
明石重男先生(東京理科大学名誉教授)と,鈴木海友先生(研究室OB)をアドバイザー教員としてお招きしており,ゼミ・イベント等に参加していただいております.
学生・OB/OG合同の研究中間発表会
学会打ち上げの後で発表を終えた学生さんと
過去5年の学生数
2025年度 学生数
D1: 1名
M2: 9名
M1: 11名
B4: 10名 (M0: 8名)※M0: 本学大学院進学予定者
B3: 3名 (6年一貫コース生 早期配属者)
外研M1: 1名
2025年度は計35名の学生さんと活動しました
2024年度 学生数
M2: 9名
M1: 8名
B4: 15名 (M0: 11名)※M0: 本学大学院進学者
B3: 2名 (6年一貫コース生 早期配属者)
外研M2: 2名
計36名の学生さんと活動しました.
2023年度 学生数
M2: 5名
M1: 9名
B4: 11名(M0: 8名)※M0: 本学大学院進学者
B3: 3名 (6年一貫コース生 早期配属者)
外研M1: 2名
計30名の学生さんと活動しました.
2022年度 学生数
D3: 1名
M2: 11名
M1: 5名
B4: 12名(M0: 8名)※M0: 本学大学院進学者
外研B4: 3名
留学生(2023年度修士課程入学内定者): 1名
計33名の学生さんと活動しました.
2021年度 学生数
D2: 1名
M2: 4名
M1: 11名
B4: 9名(M0: 4名)※M0: 本学大学院進学者
外研B4: 1名
計26名の学生さんと活動しました.
研究室を志望する学生さんへ
松澤研究室では情報通信ネットワークを基盤としながら,AI,画像解析,ドローン,自律システムなど,コンピュータ科学の様々な分野を組み合わせ,実社会の課題を解決する研究に取り組んでいます。
研究テーマは教員が一方的に決めるものではなく,学生自身の興味や発想を大切にしています.新しいテーマに挑戦する際には,教員も学生とともに学び,議論しながら研究を進めます.
私たちが卒業研究で最も重視しているのは,専門知識そのものではなく,客観的視点と論理的思考を身につけることです.
このプロセスを経た学生が大学院に進学する段階には,身に着けた客観的視点や論理的思考力によって何が研究テーマとなりうるのか,どのような需要があり,そこへ何をもたらすことができるのかを自身で判断することができるようになっています.
また,社会に出る場合も,客観的視点や論理的思考を身に付けている人材であれば,相手や自身の組織,社会は何を求めているのか,何が足りないのか,などの新しい課題や問題提起を自身で導き出すことができるでしょう.
また,その解決方法の模索,提案する方法やその有用性の主張に至るまで,研究活動のサイクルで身に付けた様々な事柄がそのまま役に立ちます.
「自分のやりたいと思ったこと=所属する組織の利益となること」にすり合わせる視点変換ができれば,日々の仕事はモチベーションを高く行えるかもしれません.この視点のすり合わせは,主観で始まる動機を客観視点で有用性や新規性を述べる形でアウトプットする研究の遂行時に自然と身に付きます.
松澤研究室の卒業研究では,専門的知識の習得や学術的成果は副次的なもので,上記の研究活動のサイクルを体験することが最大の目的になります.そのため,卒業研究テーマは,学生本人が興味を持ち,モチベーション高く続けられるテーマを設定します.
自分の好きなテーマで進捗を発表しながら,指導教員や他の学生との議論を経て研究を作り上げていくため,指導教員が専門とする分野以外にも幅広い領域の研究テーマを取り扱っています.
学生の興味や発想から始まったテーマが,新たな研究分野や共同研究へ発展した例も少なくありません.学生の挑戦は,研究室にとっても新しい可能性を切り拓く大切な原動力です.
実際に当研究室も,当初は情報通信ネットワークを中心とした研究室でした.しかし,学生の興味や挑戦をきっかけに,教員もともに新しい分野を学び,研究室の専門領域を少しずつ広げてきました.その積み重ねにより,現在ではAI,画像解析,ドローン,自律システムなど,コンピュータ科学の様々な分野を融合した研究へと発展しています.
研究はとても楽しいものです.論文執筆や発表に追われたりなどの苦しい時期もありますが,本質的には知的欲求を追究したり,ものづくりに没頭したり,人が趣味にのめり込むことと同じです.それが自分の好きなことをテーマとした研究であればなおさらでしょう.
4年生の卒業研究でその楽しさの一部に触れることができた学生さんには,大学院で学術的成果を求められる研究に従事した時,大きな困難や問題に直面した際にも,乗り越えられる強さがあります.そして大きな困難を乗り越えたとき,それは満足感や自信となって次のモチベーションへと繋がります.
このような好循環で,自分のやりたいことを達成し,客観的に認められる術を知り,社会に必要とされ,またより大きなことにチャレンジするという自立した人材を社会に送り込むことが研究室の理想かつ目的であり,教員が試行錯誤していることです.
松澤研究室の恒例行事の一つに,夏に行う合宿形式の中間発表会があります.ゼミ合宿では,松澤研究室が送り出した幅広い分野の最先端で活躍するOB・OGやゲストを多数お招きし,発表後にOB・OGから専門的な助言や様々な視点からのコメントを頂き,研究だけでなく,現在の社会課題や技術動向,趣味,就職・進路相談など ,交流を深める機会を設けております.年によっては現役学生を上回る数のOB・OGが参加することもあり,研究室が世代を超えてつながるコミュニティであることを象徴する行事の一つとなっています.
こうした交流はゼミ合宿だけに限ったものではありません.卒業後も研究室とのつながりは自然と続き,多くのOB・OGが自主的に研究室を訪れ,現役学生と研究や技術,仕事,趣味など幅広い話題について議論や交流を行っています.こうした世代を超えた交流は,研究室が長年大切にしてきた文化の一つであり,学生にとって実社会や最先端技術に触れる貴重な機会であるだけでなく,OB・OGにとっても自身の経験を振り返り,新たな刺激や交流を得る場となっています.
またゼミ合宿以外でもOB・OGとの交流イベントは数多く用意しておりますので,色々な刺激や知見を得る機会として活用していただきたいと思います.
卒業して終わりではなく,社会に出た後も,ふと帰ってきたくなる研究室であり続けること.これも当研究室が長年大切にしてきた文化です.
松澤研究室が大切にしていること
研究テーマは変わる。 人を育てる理念は変わらない。
コンピュータ科学を統合し,社会課題の解決へ挑む研究室。
世代を超えて学び合い,語り合うコミュニティ。